unsweetsにMicrodataを導入しました
少し前からunsweetsの方でMicrodataというものを導入していました。
Microdataとは
Microdataとはある情報に対してラベル付けを行うものです。Microdataには情報の種類によってアイテムが存在し、そのアイテムにはプロパティと呼ばれるものが存在します。定義すると機械が読み取ることが可能になります。
例えばunsweetsでは以下の様なコーディングをしています。
このようにitemscope属性でその要素内がアイテムであることを示しています。そのアイテムがどのようなものであるかをitemtypeで示しています。itemtypeにはかなり種類があるので見てみるといいかも。 Full Hierarchy - schema.org
itemprop属性は値にその要素の内容に対するプロパティを定義します。上記の例だとnameとかdescriptionとかimageとかのですね。itempropはitemtypeによって利用できるものが違います。大元はThingというitemtypeがあって、そこから継承されているような形となっています。そのためnameやdescriptionなどは共通プロパティです。
このように定義されたMicrodata はGoogle Structured Data Testing Toolにアクセスして、確認したいURLを入力することでどのように構造化されたデータがちゃんと定義されているか確認することが出来ます。
Microdataを定義することによりGoogleなどの検索結果をよりリッチにすることが可能になります。検索結果にパンくずリストが表示されたり、著作者情報について表示されてりするアレです。
少し時間がないので導入したという記事だけ書きました。まとまった時間があればMicrodataについてより詳しく書きたいと思います。